早島町早島で、濡れ縁工事
昨日の投稿に続き、2015年の事例をタイムスリップしてご紹介します。
早島町早島で、濡れ縁工事をさせていただきました。
濡れ縁とは
「濡れ縁」とは何かご存知ですか?私は聞き覚えが無く、初め「ぬれぶち」と読んでしまいました。正しい読み方は「ぬれえん」です。
濡れ縁とは、雨戸の外側などに付けられた縁側のことをいいます。 風雨を防ぐ壁などがなく、雨水に濡れるためにこのように呼ばれるそうです。
![](https://www.h-itm.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/濡れ縁 LIXIL.jpg)
※画像はLIXILホームページから引用。
ウッドデッキと似ていますね。濡れ縁とウッドデッキの違いを調べてみた所、「和風住宅だと濡れ縁、洋風住宅だとウッドデッキ」とか「軒があると濡れ縁、軒がないとウッドデッキ」など、その違いは曖昧なようです。
事例に戻ります。工事前の写真です。経年劣化で傷んでしまっています。その名の通り雨に濡れる場所なので、これは仕方のない事ですね。
![](https://www.h-itm.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/濡れ縁工事-1-1024x768.jpg)
![](https://www.h-itm.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/濡れ縁工事-2-1024x768.jpg)
完成写真がこちらです。
![](https://www.h-itm.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/濡れ縁工事-3-1024x768.jpg)
![](https://www.h-itm.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/濡れ縁工事-4-1024x768.jpg)
キレイに仕上がっています。アルミ製や樹脂木製に比べメンテナンスは大変ですが、やはり天然木は温かみがあり質感が良いですね(^^)
これにて、2015年へのタイムスリップは終了です♪