いえ、たてます

私たちについて

なぜ早島に密着?

アイ・ティー・エムつのお約束

1

困ったときにすぐ駆けつけます。

お客様が困っていると聞いた時は、すぐに駆けつけます。 (岡山市内や倉敷市内の会社では、すぐに駆けつけることができません)

2

誠心誠意でお仕事をさせていただきます。

私が生まれ育った愛すべき地元だからこそ、弊社の工事は90%以上が早島町内!!

3

ご都合のよい時間に打ち合わせにお伺いします。

お近くなので、ちょっと気になる事がある時は気兼ねなくご連絡ください。子育てで忙しいお母さんの場合、幼稚園に預けられる短時間や、ちょっとした空き時間に打ち合わせをさせていただいております。

なぜアイ・ティー・エムが早島町密着にこだわるのか?

アイ・ティー・エム代表の渡邉祐矢です。
私は工業高校卒業後、工務店で大工の修業をして、
その後個人事業で建築会社やリフォーム会社の下請けをしてきましたが、現場は岡山県南部全域で、遠い場合は県北や県外に長時間かけて仕事に行くことも多々ありました。

ある日、早島町内で建築工事をしている会社が県北から来ていると工事の看板を見て知りました。
そのとき私の中で、沸々と疑問がわいてきたのです。

  • なぜ自分が遠くまで仕事に行き、遠くにいる大工さんが自分の近所で仕事をしているのだろう?
  • お客さんにとって、遠くから来るメリットはあるのだろうか?
  • なにか困ったことがあっても、すぐには対応できないのではないか?
  • そういう時は別の業者に頼むのかな?
  • 自分の家の事を知ってくれている同じ業者に頼む方が、無駄がないし余計な経費もかからないよな。

そもそも昔は地域ごとに棟梁といわれる大工の親方がいて、地域の人は困ったことがあれば相談に行っていました。棟梁は、今でいう営業マン・設計士・現場監督・大工と1人4役を兼任できるほど知識も経験も豊富でした。またお客様にとっては、棟梁が「つねに近くにいてくれる」事が、安心感や親近感につながり、きちんと信頼関係が構築されていたのだと思います。

しかし核家族化や高度経済成長に伴って、どんどん家が建つようになり、設計は設計士、営業は営業マン、工事現場の管理は現場監督、大工は現場に運ばれてくる材料を組み立てるだけになり、分業が当たり前になっていました。こうした分業化は、住宅がどんどん立っていた時代なら無駄がなくて効率的だったのかもしれません。

若い頃の先々代(現代表の祖父)

しかし、業者が分業化を進めることによって、建築会社の工事の効率化とコスト削減は達成されたのですが、その反面お客様との関係は希薄になる一方となったのです。そんな中、インターネットの普及によって、お客様の業者選びの選択肢が広がったこともあり、必ずしも地元の業者は選ばれなくなりました。

その結果、安さが売りの業者が工事を請け負うケースが増加しましたが、そういう業者に限ってアフターフォローが行き届かないのでお客様のストレスも増加の一途・・・。例えば、ちょっとしたことで業者を呼ぶと交通費や追加工事費が発生し、時間もかかってしまいます。また、日頃から工務店とお客様の関係が構築されているわけでもないので、些細なお願い事をするのも気が引けてしまう・・・こんな悩みや不安を抱えている人は少なくないのではないでしょうか?

だからこそ私は、日頃からお客様との関係を構築し、ドアが開きにくい、トイレがつまった、雨漏りがする、電気がつかなくなったなど、
ちょっとした困ったことでも気兼ねなく、安心して相談してもらえる工務店を目指したのです。

実際に早島町内から「元旦早々にトイレがつまった」「深夜に寝室の電気をつけようと思ったらつかなくなった」というお問合せをいただいた事もありますが、すぐに駆けつけて、素早く問題を解決することができました。普通の建築屋さんは、元旦や夜には対応してくれませんよね。

弊社が早島町専門にこだわっているからこそできるサービスだと思っています。

早島町の学研教室との共同イベント「竹トンボ教室」も行いました

お客様の一言で私の方向性が決まりました

ある日、知人の紹介で近所の年配の方のお宅の「手すり工事」をさせていただきました。その時お客様からこう言われたのです。

「前から工事をしたかったけど、今まで頼んでいた大工さんも高齢になってしまって、誰に頼んだらいいのか分からんかったんよ~。たくさんチラシも入ってくるけど、できれば地元の人にやって欲しい。これからもたいした事は出来んけど、ちょっとしたことでも頼んでいいかなあ?」

そういわれた時、自分の中でのモヤモヤがスッキリと晴れたのです。

「自分の仕事はこれだ!」
「自分が住んでいる町内で、困ったことにすぐに対応できる工務店を目指そう!」

そう決めたのです。

弊社は安さを売りにはしていません。しかし、早島町専門だからこそできるサービスもあり、丸投げの業者とは違い自社施工なので、無駄な経費もかからず安心していただける価格だと思います。

地域密着方型で地元の絆も深まる?

「あそこのおばあちゃんの手すりつけたらしいけど、元気だった?」

あるお客さんに言われた一言です。

震災などの災害を通じて人と人との絆の大切さを身に染みて実感しております。
私は地域密着型工務店を目指すことは、人と人との絆を深めるお手伝いもできるはずだと考えております。

最近では工事中「ここのお宅も工事してるんだね。えぇようにしてあげて~な」などと近所の方に声を掛けられる事も多くなってきました。
このような会話によって、地域の和が広がっていることを実感します。

やはり地域の商店を利用することは、人と人とのつながりを広げていく大切さがあると思います。
今日、人と人とのつながりが薄れているのは、地域の商店の元気がないのも一つの要因ではないでしょうか。

実はitmにも苦手分野はあります

実はitmにも苦手分野はあります

1

大きな工事はすぐに
着工できません。

他社では急な工事依頼があっても外注(下請け)に丸投げして対応しますが、弊社では自社施工にこだわっているため、工事まで数ヶ月お待たせすることもあります。 (水漏れなど緊急の時はすぐに対応いたします)

2

口がうまくありません。

弊社に営業マンはおりません。
私が営業・設計・打ち合わせ・現場管理・工事を兼任していますので、決して営業マンのように「しゃべり上手」ではありませんが、誠心誠意対応させていただきます。

3

豪華なパンフレットや
モデルハウスはありません。

大手ハウスメーカーのような豪華なパンフレットはありません。余計な経費を抑えるためにも、自社紹介の小冊子も自社で原稿を作成しております。

最後に

早島町には、建築業に携わる職人さんが沢山いらっしゃいます。
しかし、そのほとんどがどこかの会社に属していて、朝早くから夜遅くまで遠方で仕事をしています。近所の方からの相談があっても、元請けの会社の仕事に追われているので対応が出来ないのが現状だと思います。

私は早島町専門地域密着型工務店を目指すことによって、早島町の方が「ちょっとした事だから・・・」とどこに頼めばいいのか悩んだ時のお力になりたいと思っています。

このページをお読みいただき、少しでも早島町専門地域密着型工務店の重要性を知っていただけたら嬉しいです。

アイ・ティー・エムには営業マンがおりません。町内での工事のほとんどがご紹介によるものです。 必要のない工事を勧めたり、不安をあおるような営業をすることは一切ありません。もちろん、しつこい営業も致しません(というより出来ません・・・)

ちょっとした事だから・・・などとは全く気にしないでください。そのために地域密着型にこだわっていますから。お困りの時は、まずはお気軽にご相談ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。